135 西洋骨董　ボヘミアガラス チェコガラス　19世紀　グラヴィール彫刻

幕末から明治にかけて輸入されたボヘミアガラスです。ボヘミアは現在のチェコの西部・中部地方を指す歴史的地名です。
ボヘミアガラスは、グラヴィール彫刻で世界的に有名です。本品は、まさにグラヴィール彫刻で装飾された逸品です。本品の裏に貼られたラベルにはスロバキア語で、「彫刻されたアメジスト（紫水晶）」と書かれています。保存箱には、「舶来果物丼」と記載されております。江戸時代には、このような大きなガラス器がなかったために、丼と表現するしかなかったというのも興味深いです。

サイズ】
胴径32cm、高さ9cm

【その他】

本品は古美術ですので経年に伴う汚れなどがございます。ご理解の上ご入札ください。

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